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前期第10節 横河武蔵野FC [監督から]

vs 横河武蔵野FC

んーーーーん!なかなか波に乗れない!!
今節の試合内容と結果は、悶々とした感情が抑えきれない。

ハードだったG.Wの3連戦で、何とか2勝1分で勝ち越すことができ、この5月の対戦相手
を考えると、今節の横河武蔵野戦の重要性は、選手も十分承知していたはずなのに、
普段通りのプレーができずに悩んでいた選手が数人いた。

対戦相手を意識し過ぎなのか、迫力に欠けていた。
私は、常にメンバー選考に関して、普段の練習や選手の体調(顔色)、モチベーション等々
を観察し、自信を持ってピッチに送り出している。

しかし、いざ試合になると普段通りのプレーが出来ず、悩み、アグレッシブなプレーが影を潜める。
練習中に悩むことは大いに結構だが、試合になっらた自信を持ってプレーしてほしいし、
そんなことでは対戦相手に舐められ、その綻びがチーム全体の士気を下げてしまう。

試合になったらプレーをするのは選手で、そのプレーのひとつひとつの判断は自分で決め
なければならない。良いプレーをしても、ミスをしても、誰かに何かを言われたからプレーした
のではなく、自分の判断でプレーしている。

私が言いたいのは、サッカーはミスのスポーツであり、判断のスポーツである、消極的になるの
ではなく、成功するにも、失敗するにも、自分の判断をポジティブな方向に向けてほしい。
後で後悔(反省)するにしても、その方が次に繋がる。

試合の入り方としては、あまり良い入り方ではなかった。
相手に押し込まれるケースも多かったし、奪った後に、ちょっと焦っていたのかミスが目立った。
しかし、持ち直しFWの8.本多、24.瀬田、右SHの瀬田を起点にサイドからの攻撃でリズムを掴んだ
かに見えた19分、左サイドの対応の遅れからサイドを割られクロスを上げられる。
後手後手になったクロスの守備で、フォアサイドで待ち構えていた選手にフリーで合わせられ
早々に得点を奪われた。

しかし、2分後の21分、頼れるキャプテン8.本多がPKを獲得し、落ち着いて自ら決め同点とする。
そのまま前半終了。

後半に入り、すぐの49分、ハーフタイムで守備の改善を伝えたが、その指示を意識しすぎたのか、
サイドでの対応が遅れクロスを上げられた。ドンピシャのタイミングで頭で合わせられ痛い失点を
喫してしまった。
立ち上がりのこの時間帯は、要注意しなければいけなかったが、安易な入り方をしてしまった。

54分に前節大活躍した7.大瀧を投入し巻き返しを図りたかった。
途中、20.隼人が故障したため予定外の選手交代をすることになったが、代わりに入った18.木村も
落ち着いて対応してくれたし、2.尚樹のミドルシュートや、7.大瀧のシュート、得点チャンスは何度かあった。

しかし、勝っている時の相手の集中力はさすがで、そのまま試合終了1-2。
終わってみれば、相手の得点チャンスは得点された2点のシーンだけだったように思う。

中盤でのボールの運び方は、やや相手の方がうまかったように思うが、得点チャンスはソニーの
方が多く、そこがサッカーの難しいところだと思う。

今のソニーは、一歩一歩足場を確かめながら階段をゆっくりではあるが上っている途中です。
たまに足踏みや、2歩3歩後退することはあるが、着実に進んでいます。

今回は負けてしまったが、まだまだ取り返せる。
気持ちを切り替えて、踏んだろう。
大好きなサッカーをもっと楽しもう!
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