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前期第13節 ガイナーレ鳥取 [監督から]

vs ガイナーレ鳥取

あと一歩のところで、勝利を逃してしまった。
全員が勝利に向かって集中していたが、守りきれずに引き分けに終わった。
残念。

首位ガイナーレをホーム七ヶ浜に向かえ、気合十分だったソニー。
今年のガイナーレは、未だ無敗。
守備の組織は、6.服部、32.喜多のベテラン選手を中心に、ここまでリーグ最小失点6。
ここまでの戦いを見ても、90分間できっちり仕事をしてくる大人のサッカーを仕掛けてくる。

首位をキープしている要因として、「勝負強さ」が挙げられる。
引き分けを勝ちに持っていったり、負けを引き分けに持ち込んだりと、勢いのあるチームは
90分間最後まで諦めずに、ぎりぎりのところで得点を引き寄せる力を持っている。

そんな首位ガイナーレを相手に、初黒星を献上しようと立ち向かったソニー。
開始早々から全員が集中し、攻守ともに良い立ち上がりを見せる。

すると11分。
右サイドで相手DFの裏に抜け出した24.泉からのパスに、中央の6.桐田がシュート!
一度は失敗したものの、こぼれ球をもう一度6.桐田が拾い、冷静に右足でシュート。
大事な試合で先制点を奪うことが出来た。

ガイナーレも個人技を生かした攻撃を仕掛けてくるが、全員が守備の意識を高く持ち
これに応戦する。

何度か危ない場面はあったが、集中を切らさないソニー。
前半は、1点リードで折り返す。

後半に入り、ガイナーレの攻撃陣が猛攻を仕掛けてくる。
押し込まれながらも、我慢の時間が続くソニー。

前がかりなガイナーレに対し、前線で起点を作りたかったので、63分に6.桐田に代え、11.多聞を投入。
70分には19.麻生に代え、9.純平を投入。

しかし、79分ついに同点に追いつかれてしまう。
右サイドからのクロスをヘディングシュートされ、31.大志が弾くも、不運にもポストにあたり、
跳ね返りを押し込まれ同点。

でも、今日は下を向くことなく、最後まで勝利を目指して戦ったと思う。
結局、1-1の同点のまま試合は終了。

勝ちを引き分けに持ち込まれるかたちとなったソニーだが、内容的には良い方向に向かっていると思う。
自分を信じ、自信を持つことが大切だ。

この引き分けを、勝ちに持ち込むためには、もう一歩何かをプラスしないといけない。

その一歩を見つけるために、明日からの練習で探して行きたい。
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