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第16節 FC刈谷 [監督から]

vs FC刈谷

土曜日に行われた試合は、完全に相手ペースで、負けパターンの内容でした。
監督として、何の打開策も見出せないまま90分を戦わせてしまい、選手に申し訳ないです。

FC刈谷は、5勝4敗6分と勝ち点では、ソニー(7勝7敗1分)とそれほど違いはないのですが、
負け数が、ソニー7敗に対し、刈谷は4敗と、負けない試合が出来るチームです。
徹底した守備から、カウンターアタックで得点を狙う戦術に対して、ソニーはボールを丁寧に
つなぎながらサイドからの攻撃で、得点を狙っていましたが、ゴールポストや相手ディフェンス
のクリアなどで、決定的なチャンスを5~6本くらいは逃していました。

前半は風上のソニーペースで、相手にチャンスを与えず、落ち着いたボールポゼッションから、
サイドチェンジで相手DFを左右に揺さぶり、何度も得点チャンスがありましたが、なかなか得点が
奪えず、そこで得点することが出来なかったのが、今節の敗因の大半だと思う。
(刈谷にしてみれば、刈谷ペースの試合だったと思う)

ハーフタイムで、選手同士が自ら「嫌なペースで試合が進んでいるので、リズムを変えよう」
という声もあったので、選手も危機感を感じていたし、攻めた隙をつかれて、速攻で失点する
パターンは、サッカー経験者では、良くある話だと理解していただけると思う。

案の定、後半開始早々、今度は、風上になった刈谷が、前がかりにプレッシングを強めて、
一本のロングキックから、頭ですらしたボールが、DFの背後にこぼれ、後半開始4分に失点。
時間帯としても、最悪の時間帯ですが、シナリオ的にも最悪の結果になった。

でも、時間は十分あったし、前半の攻撃を繰り返せば、得点できると思っていました。
FWの9.純平、17.剛志が果敢にゴールへの執念を見せてくれましたが、入らないときはこんな
もんで、フリーで蹴ったボールも相手DFに当たったり、ポストに嫌われたりで本当にゴールが
遠かった。
(特に17.剛志は、22歳の誕生日だったので、バースディゴールを決めたかったと思う)

逆転を信じて、前節の琉球戦でも攻撃にリズムを与えてくれた3名を途中出場させましたが、
ゴールの壁は厚かったです。
(瀬田も、途中出場してのファーストタッチで、思い切りの良いロングシュートを打ちましたが、
クロスバー直撃)

その後も、何度もチャンスは作るものの、ゴールを割ることが出来ず試合終了。
なんとも後味の悪い、スッキリしない試合でした。

6月7月は、AWAYゲームが多く、HOMEでの数少ない試合で、サポーターの皆さんに、勝利を
お見せすることができず、次回7月12日の栃木SC戦まで、このモヤモヤ感が続きますが、
AWAY3連戦で連勝して、次回のHOMEゲームでは、現在1位の栃木SCを撃破したい。

でも、まずは次節で、前節最終節の三菱水島FCに勝つために、チーム一丸となって準備します。


タグ:監督 ソニー JFL
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