SSブログ

第15節 FC琉球 [監督から]

vs FC琉球

天気は曇りだったが、気温30.2℃、湿度78%と仙台から来た我々には、非常に厳しい
コンディションの中での戦いでした。

FC琉球は、元日本代表監督だったフィリップ・トルシエ氏が総監督をしています。
日本にいないことが多いようですが、昨日は、ベンチに入り、直接指揮をとっていました。

前節の敗戦から、戦う気持ちを再確認し、守備の意識とボールを奪った後の攻守の
切り替えを、この一週間練習してきました。ここ何試合か前半で失点するケースが
多かったので、前半の戦い方が非常に重要だと思っていました。
JFLは上位から下位どこと戦ってもハードな試合になり、楽に勝てる相手はありません。
選手も連戦による疲労が見えていたため、今節は、先発メンバーを4人入れ替え
フレッシュさと勢いをチームに与えました。

前半は、暑さからか動きに切れのないソニーでしたが、ボールは相手に持たせつつも
決定的な場面を与えない戦い方で、なんとか前半を凌ぎきりました。
後半に入り、53分27.修平からの浮き球のパスを、9.純平が体勢を崩しながら、Gkとの
接触も恐れずボールを押し込み先制。この1点がかなりチームを楽にしてくれたし、
相手にダメージを与えてくれたと思う。
その後、両チーム共、暑さで動きが鈍るなか、途中出場の7.大滝、4.瀬田、24.哲の
3人がチームに勢いを与えてくれました。精力的な動きで、相手ディフェンスをかき回し
何度も得点チャンスがあったが、なかなか入らない。FC琉球の選手の足も止まり、
足をツル選手も出てきました。そんな中、87分裏へ抜け出した瀬田が、GKとの1対1を
冷静に決め、勝負を決めてくれました。

沖縄の暑さにも負けない、勝利への執念、勝負への拘りが、地元のFC琉球を圧倒した
のだと思う。

常に今節のような気持ちを全面に出し、勝利に向けて一人ひとりがサボらず、ハード
ワークすれば強いソニー仙台FCになると思うので、引き続き頑張ります。

6月はアウェーが多く、次節14日のFC刈谷戦(七ヶ浜)が唯一のホームゲームとなります。
是非、七ヶ浜スタジアムに来ていただき、ソニー仙台FCを応援してください。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

第14節 アルテ高崎第16節 FC刈谷 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。