第14節 アルテ高崎

vs　アルテ高崎

昨日の試合は、アルテ高崎全選手の気持ちが、ソニーを上回り、
ソニーは試合開始から終了まで、自分達のペースに持ち込めないまま
情けない試合をしてしまいました。
非常に悔しい結果であり、試合結果よりも、試合内容の悪さに、今季
の戦いで積み重ねてきた、土台が大きく揺らぐくらいの内容でした。

アルテ高崎は、新監督を向かえて2戦目ということで、選手のモチベーションも
高く、これから何とか巻き返すぞという気持ちが前面に現れていました。
一方、我々の気持ちの中には、現在、最下位のアルテ高崎という結果しか
見えてなくて、”勝って当然”、”負けるはずがない”という心の油断があったと思う。
私の中にも、少なからず油断があったと思う。

今までのソニーは、強い相手には善戦するが、下位チームに取りこぼしたり、
相手に合わせた内容で苦戦することが多々ありました。
3年後にJFLで優勝できるチームを築き上げるために、どんな相手であれ
勝負への執念、ハードワーク、1対1で負けない気持ちを、常に100％出し切り
1試合1試合を気を抜くことなく、戦う姿勢について選手には伝えてきたが、
今回の結果を受けて、まだまだ改善しなければいけない点が多いことを
再認識したし、私自信も強い気持ちをもって、今後に向けたチーム作りの方向性
を選手に示していきたいです。

今回のブログでは、試合経過についてコメントしませんが、1-2という結果だけを
見ると接戦のように思いますが、ソニーのいいとこなしの完敗でした。

今回のアルテ戦で、一番落ち込んでいるのは、選手だと思う。
しかし、リーグ戦はまだまだ続くので、ここで落ち込んでいるわけにはいかない。
気持ちを切り替え、同じことを二度と繰り返さないように、この試合を教訓に
1試合1試合大切に戦って行きたい。
私は、試合結果はもちろん大切だと思うが、今のソニーは、今後JFLで上位争いを
するためのチームになるために、試合内容にこだわりたいし、気持ちのある選手を
ピッチに送り出したい。

次節、琉球戦は、気持ちを切り替えて、フレッシュな気持ちで望みたいと思う。

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