後期第16節 ＦＣ刈谷

vs　FC刈谷

今日は攻守において集中した素晴らしい内容の試合でした。
前節、やっとトンネルから抜け出し、4連敗（0－1）が嘘のような噛み合った内容でした。

今日も普段通りのサッカーで、力まず楽しむことを選手達に心掛けさせました。
試合開始から良いリズムでポゼッションが出来ていて、何と言っても開始早々の8分、6.桐田
のミドルシュートが綺麗に決まり、よりリラックスして試合運びが出来たと思う。
（刈谷のゲームプランがこの時点で崩れたと思う）

その後も、22分に7.大瀧からのクロスに、17.剛志が技ありのシュートを決め2－0と引き離す。
相手の攻撃に対しても、高い集中力で前線、中盤、最終ラインとそれぞれが自分の役割を忠実に
行い、集中力と状況判断が素晴らしかった。

40分には、左サイドからの攻撃で、7.大瀧に浮き球のパスが入り、トラップしてオーバーヘッド。
そのこぼれ球に6.桐田が詰めて、この日2点目のゴールを決め3－0。　良い形で前半を終了した。

後半に入り、刈谷も前からの圧力を強めてきた。
ソニーも何度か、その圧力の裏を取り6.桐田、17.剛志が決定的な場面を作り出したが、GKの
ファインセーブにもあい、なかなか刈谷の心を折る4点目が入らない。

その後も、一進一退の攻防が続いたが、両チームともゴールを決めることは出来ず、前半のまま
3－0で勝利することが出来た。
6.桐田、17.剛志、5.亀、9.純平に決定機はあったので、後2点は入っていてもおかしくない展開
でした。

今日のように力まずサッカーを楽しむことで、練習通りのサッカーができ勝利を勝ち取ることが
出来たことは選手にとっても自信に繋がると思うし、自分達のサッカーを信じて前に進めると思う。

ＪＦＬも残すは、最終戦のＴＤＫ戦のみとなりましたが、最後まで諦めずにチーム一丸となって
頑張ります。

タグ：ＪＦＬ 監督 サッカー ソニー