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後期第1節 ガイナーレ鳥取 [監督から]

vs ガイナーレ鳥取

今節は、後期第1節の重要な試合です。なんとか勝って後半戦に勢いをつけたい。
ガイナーレは、開幕戦で逆転負けをした相手でもあるため、同じ相手に2回負けることは
絶対避けなければいけないので、ソニーの意地を見せたかった。

それから、試合前に選手の気持ちを奮い立たせてくれる場面があったので、ちょっと横道に
それてしまいますが紹介します。
ソニーの社員サポーターⅠさんの話です。その方は、毎試合応援に来てくれます。AWAYでも
どこまでも応援に来てくれます。今回も一人で米子まで来てくれました。
(実際には、もう一人チームの戦いを記録してくれているカメラマン(この方も社員です。)の方も一緒ですが・・・)
通常AWAY側のスタンド席に陣取るのはソニーサポーターですが、ガイナーレも地域密着でチーム
を盛り上げているので、今回も3,819人の観客が入りました。
大勢のガイナーレサポーターの中、1人太鼓をたたき、大きな声でチームを鼓舞してくれるⅠさんスタンド
ではありますが、我々と一緒に戦ってくれていることがチームの全員に伝わっています。
その思いも選手に伝わったのもあり、前半からソニーの集中した守備がゲームの主導権を握りました。

今節も前節と同じように天気は雨でした。比較的ピッチ状態は良く、半面は部分的に水溜りはありましたが、
つなぐサッカーができない状況ではなかった。
前半は、シュート数でもハッキリでているが、ソニー8本、ガイナーレ2本と中盤のプレスが効果的だった
ソニーがガイナーレを押し込み、7.大滝のフリーキックや、3.数馬のヘディングシュートなど惜しい場面が
続きました。

しかし、後半に入りガイナーレも底力を見せ4.アドゥール、9.ハメドを中心にソニーゴールを脅かし、決定的
な場面はなかったが、ヒヤヒヤするシーンを何度も演出してました。
ソニーも、2トップの9.純平、15.前田がゴールを狙いますが、なかなかゴールを割ることが出来ませんでした。
それでも最後まで11人の集中は切れることがなく、0-0のまま試合終了となりました。
勝つことは出来ませんでしたが、攻守における切り替えの早さ、集中力、気持ち、どれを取っても満足の
いく内容でした。前期は、8勝8敗1分と負け数が多く、リーグ戦の中で、引き分けの重要さを選手は理解し、
結果を出してくれたと思う。
また、失点ゼロで抑えたことも大きい。守備が安定することで、攻撃も良くなってくると思うので、
継続して守備の意識を高く持ち、攻撃に関しては、2トップのコンビネーションや、プレーの精度をもっと
高めて、次こそは、得点を奪いたいです。

この引き分けを価値あるものにするためにも、次節ジェフ戦は必ず勝ちたいと思う。

最後に、Ⅰさんへ
いつもベンチにいて応援の声聞こえてます。
今日も、3,800人の観客がいましたが、一番大きな声で聞こえてました。
これからもスタンドで戦っているⅠさんの気持ちと一緒に、また、AWAYには来れないが結果を楽しみに
してくれているサポーターのためにがんばります。スタッフ・選手一同感謝してます。ありがとうございます。

タグ:監督 JFL ソニー
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