後期第4節 横河武蔵野FC

vs　横河武蔵野FC

土曜日の試合は、今年一番の暑さで、涼しい仙台から来た我々は、
非常に厳しい条件での試合となりました。
ここ2試合（ジェフ、栃木）は、暑い中での試合が続き、体力も完全に
回復しないままでの、この暑さだったので、ちょっぴり不安を感じなが
ら試合開始に向け準備をしていました。
（15時キックオフでしたが、気温34.6度、湿度46％と、太陽の日差しが
肌にヒリヒリ突き刺してた。サッカーより、海日和かな・・・））

横河武蔵野FCには、4.瀬田のアニキが在籍しており、当日の横河の
ビラにも”兄弟対決”と書かれており、盛り上がっていました。
（両方とも負けたくないと思っていたと思う。）

試合前に私が感じていた不安は的中し、試合開始から、いつもとちょっと
違う感じが見受けられるソニー。
暑さからか、FW、サイドハーフにいつもの守備の迫力が欠けていた。
横河の最終ラインに対し、アプローチが甘いせいで、DFラインから
精度の高いロングパスが何度かとおり、相手FWもタイミングよく、裏へ
飛び出す。
一方ソニーは、ボールを奪っても、いつものようなリズミカルなボール
回しがなかなか出来ない。（暑さからか足が止まっている場面があった）

両チームとも何度かチャンスはあったが、得点には結びつかず、前半
が終了。

後半に入り、一進一退の攻防が続くが、決定機をつくれず、選手交代で
リズムを変えようとしたが、うまい具合に試合は進みませんでした。
（6.桐田、23.央朋、27.修平）

最近好調の23.央朋が、すばらしいミドルシュートを打ったが、ポストに
阻まれ、本当に惜しかったし、型にはまっていた感じだった。
（居残り練習の成果が、試合にでるんですね。やっぱり練習は大事です。）

結局、両チームとも無得点のまま試合終了。

勝ち点3を取れなかったことは、チームにとって痛いが、でも、負けずに
勝ち点1が取れたことは、確実にチームが進歩していることを証明している。
（後期の目標でもある”負けないサッカー”が出来た。）

瀬田兄弟は、試合後、仲良く記念写真を撮ってました。
どっちも好青年で、両親への感謝の気持ちを忘れないすばらしい青年です。
両親も応援に来てましたが、どっちも頑張れって感じですかね。
（そういえば、試合前に1.進が、もし、瀬田のアニキが娘を嫁にくださいって
言ってきたら喜んでやるなーって言ってました。まだ、結婚もしてないのに
そこまで1.進に言わせる瀬田兄弟は、恐るべし・・・）

それから、今回は首都圏で勤務している社員の皆さんや、選手の家族、友人が
たくさん応援に来てくれました。（ありがとうございます）
特にうれしかったのが、9.純平の同期がたくさん応援に来てくれたことです。
このメンバーは、私が東京で人事担当をしてたときに、採用に携わったメンバー
であり、入社して5年以上？たっても、同期のつながりを大切にし、仲間の活躍
をみんなで応援に来てくれたことは、非常にうれしく、良い人材を採用できて
誇りに思います。これかも、同期を大切に！

次節は、日曜ナイターですが、対戦相手は強豪Honda FCです。
前期は、0-1で悔しい負け方をしましたが、内容的には負けていなかったと思うし、
企業チームとして目標としているHonda FCに、正面からぶつかって自分達の力
を見せたいと思う。チャレンジャーとして頑張ります。

タグ：JFL 監督 ソニー