後期第9節 ファジアーノ岡山 [監督から]
vs ファジアーノ岡山
今節のファジアーノ戦は、前期と同じような展開となり、逆転勝ちとはいかなかったが、
ソニーにとっては貴重な勝ち点1を上げることができた。
この日の観客は、5,147人とさすがJ準加盟のチームらしく、たくさんの観客がファジアーノの
応援に駆けつけていました。でも、試合を通して気づいたのですが、岡山の観客、サポーター
の皆さんはAWAYチームにも暖かい声援や拍手を送ってくれて、岡山の県民性なのか、穏やか
で暖かい皆さんでした。ありがとうございます。
前期は選手の頑張りもあり0-2から逆転勝ちをすることが出来ましたが、ファジアーノの
チーム力、攻撃力はJ2並の破壊力を持っています。JFLの得点ランキングでも2トップが上位に
ランキングされています。
その攻撃力をソニーDFがどう抑えるかが、勝負のポイントだと思っていました。
前半立ち上がりは、ソニーペースで入ることが出来ましたが、徐々にファジアーノもギアを上げ
てきて、前線から圧力をかけてきました。ピッチ(芝)は最高の状態でしたが、相手の圧力もあり
いつものワイドな展開や、リズミカルなポゼッションができず、見ていてちょっと歯がゆい試合展
開でした。
決定的な場面は作らせなかったが、CKやFKが何度もあり、凌ぐ時間帯が続きました。
そんな中、前半31分に嫌な位置でFKを与えてしまい、直接FKを決められてしまいました。
後半に入り、何度かチャンスは作るもののゴールできないソニー。
ファジアーノも2トップを起点にソニーゴールに襲い掛かるが、DFが何とか踏ん張り追加点は
与えなかった。
攻撃にリズムの変化と勢いを与えたくて、60分に8.本多に変えて17.剛志。69分に19.麻生に
変えて9.純平を投入しました。
しかし、77分にCKから追加点を許してしまい「やられた~」と思いましたが、ここからソニーの
巻き返しがはじまりました。
交代直後から17.剛志が前線で体を張ったプレーで起点を作り、9.純平が裏へ飛び出し、相手
DFに圧力をかけ、リズムを掴みかけてきたソニーは、その勢いを失わず、失点からわずか2分
後に、7.大瀧からのパスを受けた2.尚樹がペナルティエリア内で倒されPKをゲット。
17.剛志が落ち着いて決めて1点を返す。
勢いに乗ったソニーは、何度もファジアーノゴールに襲い掛かかる。
試合終了間際89分に、4.瀬田のミドルシュートをGKがファインセーブ。
最後のチャンスのCKにすべてを託し、見守るベンチ。
7.大瀧から大きくフォアサイドに飛んだボールを、25.洋平が頭で折り返しゴール前でフリーに
なっていた17.剛志にドンピシャでつながり、剛志が冷静に頭で決め、劇的な同点ゴール!
ベンチでは、スタッフ、選手が跳び回って喜んでました。
最後まで試合を諦めなかった結果、引き分けではありますが、最高の結果を残すことが出来ました。
この引き分けは、選手にとっても、チームにとっても自信につながるし、来週からはじまる天皇杯
に向けて、気持ちよく準備できる勝ち点1でした。
9月は天皇杯が入り、JFLの再開は10月4日(土)vsアルテ高崎ですが、いい準備をして残り8試合
を戦いたいと思います。
今節のファジアーノ戦は、前期と同じような展開となり、逆転勝ちとはいかなかったが、
ソニーにとっては貴重な勝ち点1を上げることができた。
この日の観客は、5,147人とさすがJ準加盟のチームらしく、たくさんの観客がファジアーノの
応援に駆けつけていました。でも、試合を通して気づいたのですが、岡山の観客、サポーター
の皆さんはAWAYチームにも暖かい声援や拍手を送ってくれて、岡山の県民性なのか、穏やか
で暖かい皆さんでした。ありがとうございます。
前期は選手の頑張りもあり0-2から逆転勝ちをすることが出来ましたが、ファジアーノの
チーム力、攻撃力はJ2並の破壊力を持っています。JFLの得点ランキングでも2トップが上位に
ランキングされています。
その攻撃力をソニーDFがどう抑えるかが、勝負のポイントだと思っていました。
前半立ち上がりは、ソニーペースで入ることが出来ましたが、徐々にファジアーノもギアを上げ
てきて、前線から圧力をかけてきました。ピッチ(芝)は最高の状態でしたが、相手の圧力もあり
いつものワイドな展開や、リズミカルなポゼッションができず、見ていてちょっと歯がゆい試合展
開でした。
決定的な場面は作らせなかったが、CKやFKが何度もあり、凌ぐ時間帯が続きました。
そんな中、前半31分に嫌な位置でFKを与えてしまい、直接FKを決められてしまいました。
後半に入り、何度かチャンスは作るもののゴールできないソニー。
ファジアーノも2トップを起点にソニーゴールに襲い掛かるが、DFが何とか踏ん張り追加点は
与えなかった。
攻撃にリズムの変化と勢いを与えたくて、60分に8.本多に変えて17.剛志。69分に19.麻生に
変えて9.純平を投入しました。
しかし、77分にCKから追加点を許してしまい「やられた~」と思いましたが、ここからソニーの
巻き返しがはじまりました。
交代直後から17.剛志が前線で体を張ったプレーで起点を作り、9.純平が裏へ飛び出し、相手
DFに圧力をかけ、リズムを掴みかけてきたソニーは、その勢いを失わず、失点からわずか2分
後に、7.大瀧からのパスを受けた2.尚樹がペナルティエリア内で倒されPKをゲット。
17.剛志が落ち着いて決めて1点を返す。
勢いに乗ったソニーは、何度もファジアーノゴールに襲い掛かかる。
試合終了間際89分に、4.瀬田のミドルシュートをGKがファインセーブ。
最後のチャンスのCKにすべてを託し、見守るベンチ。
7.大瀧から大きくフォアサイドに飛んだボールを、25.洋平が頭で折り返しゴール前でフリーに
なっていた17.剛志にドンピシャでつながり、剛志が冷静に頭で決め、劇的な同点ゴール!
ベンチでは、スタッフ、選手が跳び回って喜んでました。
最後まで試合を諦めなかった結果、引き分けではありますが、最高の結果を残すことが出来ました。
この引き分けは、選手にとっても、チームにとっても自信につながるし、来週からはじまる天皇杯
に向けて、気持ちよく準備できる勝ち点1でした。
9月は天皇杯が入り、JFLの再開は10月4日(土)vsアルテ高崎ですが、いい準備をして残り8試合
を戦いたいと思います。
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