SSブログ

前期第16節 SAGAWA SHIGAFC [監督から]

vs SAGAWA SHIGA

今節の対戦相手は、現在2位と好調のSAGAWAです。
ここまで1敗しかしておらず、前節は、首位のガイナーレ相手に4-1と
圧倒的な強さを見せ勝利しました。

攻守における運動量は、SAGAWAのストロングポイントで全員がハードワーク
できる素晴らしいチームです。

そんなSAGAWA相手ですが、我々も負けるわけにはいきません。
試合前のMtgでは、全員がハードワークすることと、長身FWを中心に、裏のスペースに
走りこむ攻撃に対して、十分ケアするように共有しました。

キックオフ直後は、相手に押し込まれる部分もありましたが、徐々にソニーの持ち味である
リズムよいポゼッションがでてきました。

すると10分。
左サイドに流れた11.多聞のクロスを、相手DFがクリアミスし、こぼれ球を拾った
7.大瀧が冷静にゴール隅に流し込み、先制点を奪う。

その後も、何度か惜しい場面は作るも追加点は奪えなかった。

一方、SAGAWAも2列目からの飛び出しから、バーを直撃するシュートを放つがゴールならず。

16分。
オフサイドの判定が曖昧になり、2列目から走り込んだ相手にファールを与えてしまった。
PKを取られ、1-1と同点となる。

審判の笛が鳴るまでプレーするということは、よく言われるが、オフサイドの選手が一瞬でも
ボールを追い、目の前の線審がフラッグを上げれば、ボールに関与したと判断し、
反射的に止まってしまうのは当然の判断だと思う。(やりきれない思いだ)

しかし、そんな判定にも乱れることなく、冷静にその後のゲームを進めた選手は素晴らしい。

前半は、一進一退の攻防が続き、いい内容の試合だった。

後半に入っても、前半同様一進一退の気の抜けない攻防が続き、
両チームとも追加点が奪えないまま、時間だけが過ぎていく。

ソニーも何度かCKやフリーキックでゴールを狙うが決まらない。
19.麻生の絶妙なクロスも、あと1歩で16.今田にあわない。

何とか得点を奪いたくて、76分に24.泉に代え、9.純平を投入。
85分に11.多聞に代え、6.桐田を投入し、運動量と高さを期待した。

最後まで、ゴールを目指し全力を尽くしたが、ゴールを奪えず試合終了。
最後の最後で、相手に決定的な場面が訪れ、やられたと思った瞬間21.達夫が2度続けて
ファインセーブで防ぎ守りきった。

試合は引き分けと、内容からすると悔しい残念な結果となったが、今後の戦いに向けて
自信を持てる試合だったと思う。

どんな相手でも、今日のような試合が続けれれば、必ず結果はついてくると思う。

次節で前期が終了しますが、何としても勝利で飾り、後期に向けて弾みをつけたいと思う。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。