前期第17節 ツエーゲン金沢 [監督から]
vs ツエーゲン金沢
前期最終節のツエーゲン金沢との一戦。
後期に向けて、巻き開始を狙うソニーにとっては、どうしても勝っていい流れで後期を迎えたい。
上位は飛びぬけた感じはあるが、まだまだ混戦状態で上位に食い込むことは十分可能だ。
ツエーゲンは、J経験者が多く、個々のスキルも高く、何と言っても元日本代表の久保選手が
在籍しているチームです。
キックオフ直後から、ツエーゲンの個人技をいかしたポゼッションに押し込まれる。
間、間で受けるポジショニングの上手さや、キープ力、おっ今日も厳しい試合になるなって感じました。
ソニーの選手は雨と固めのピッチのせいで、ボールコントロールに相当苦労していました。
ツエーゲンに主導権を握られてはいたものの、15分、左サイドの19.麻生のクロスに16.今田が
シュート!GKに弾かれるも、猛然とゴール前に走り込んだ2.尚樹がダイレクトシュート!!
これがゴールに突き刺さり、苦しい試合展開だったので貴重な先制点となった。
(ちなみに2.尚樹のゴールは2年ぶりのようです)
その後も、押し込まれる時間帯が続くが、何とか最後のところで踏ん張りゴールを与えない。
ソニーも7.大瀧からのスルーパスで、裏に抜け出した24.泉が決定的な場面を作り出したが、
相手DFの頑張りもあり、ゴールは奪えなかった。
前半は1-0のまま終了。
ハーフタイムでは、守備の修正をし、相手の特徴を出させないような指示でピッチに送り出しました。
このハーフタイムでの選手同士のやり取りを見ていると、本当に頼もしく、成長を感じる。
後半に向けた修正点を、自ら考え、コミュニケーションを取り、共有しあう。
そんな選手同士のやり取りを見ていると、主体性を持った、強い個の集団になってきたと実感した。
後半は、そんな守備の修正が功を奏し、相手にボールを持たれるシーンは多くなったが、
むやみに飛び込み、バランスを崩すことなく、全員が共有認識の下、いい守備ができていた。
逆に、相手が前へ前へと出てくるので、奪ったあとのカウンターでチャンスが巡って来る。
カウンター攻撃でもう少し上手く、フィニッシュまで持っていくことが今後の課題のひとつとして感じた。
前半から前線の守備を献身的に行った2トップに疲労が見えてきたので、
78分、11.多聞に代え、6.桐田を投入。
87分、24.泉に代え、9.純平を投入し、再度、前線からの守備に圧力を加えた。
最後は、守備固めで7.大瀧に代え、26.天羽を投入し、きっちり守りきり試合終了。
苦しみながらも全員が集中力を切らさず、特に守備で焦れずに我慢し、やり続けたことが大きい。
25.洋平、4.瀬田を中心に、試合をやりながら感じ、考え、修正をしていく、それを全員でやり遂げる。
前期の苦戦は、間違いなく選手を成長させたと思う。
来週からすぐ後期ははじまる。
MIOには、痛い目にあっているので、絶対に勝ってリベンジしたい。
PS:
雨の中、応援に駆けつけていただいた、グループ会社の皆さん、本当にありがとうございました。
皆さんの熱い応援のおかげで勝つことができました。
仙台と金沢で遠く離れていますが、これからも温かく見守っていてください。
前期最終節のツエーゲン金沢との一戦。
後期に向けて、巻き開始を狙うソニーにとっては、どうしても勝っていい流れで後期を迎えたい。
上位は飛びぬけた感じはあるが、まだまだ混戦状態で上位に食い込むことは十分可能だ。
ツエーゲンは、J経験者が多く、個々のスキルも高く、何と言っても元日本代表の久保選手が
在籍しているチームです。
キックオフ直後から、ツエーゲンの個人技をいかしたポゼッションに押し込まれる。
間、間で受けるポジショニングの上手さや、キープ力、おっ今日も厳しい試合になるなって感じました。
ソニーの選手は雨と固めのピッチのせいで、ボールコントロールに相当苦労していました。
ツエーゲンに主導権を握られてはいたものの、15分、左サイドの19.麻生のクロスに16.今田が
シュート!GKに弾かれるも、猛然とゴール前に走り込んだ2.尚樹がダイレクトシュート!!
これがゴールに突き刺さり、苦しい試合展開だったので貴重な先制点となった。
(ちなみに2.尚樹のゴールは2年ぶりのようです)
その後も、押し込まれる時間帯が続くが、何とか最後のところで踏ん張りゴールを与えない。
ソニーも7.大瀧からのスルーパスで、裏に抜け出した24.泉が決定的な場面を作り出したが、
相手DFの頑張りもあり、ゴールは奪えなかった。
前半は1-0のまま終了。
ハーフタイムでは、守備の修正をし、相手の特徴を出させないような指示でピッチに送り出しました。
このハーフタイムでの選手同士のやり取りを見ていると、本当に頼もしく、成長を感じる。
後半に向けた修正点を、自ら考え、コミュニケーションを取り、共有しあう。
そんな選手同士のやり取りを見ていると、主体性を持った、強い個の集団になってきたと実感した。
後半は、そんな守備の修正が功を奏し、相手にボールを持たれるシーンは多くなったが、
むやみに飛び込み、バランスを崩すことなく、全員が共有認識の下、いい守備ができていた。
逆に、相手が前へ前へと出てくるので、奪ったあとのカウンターでチャンスが巡って来る。
カウンター攻撃でもう少し上手く、フィニッシュまで持っていくことが今後の課題のひとつとして感じた。
前半から前線の守備を献身的に行った2トップに疲労が見えてきたので、
78分、11.多聞に代え、6.桐田を投入。
87分、24.泉に代え、9.純平を投入し、再度、前線からの守備に圧力を加えた。
最後は、守備固めで7.大瀧に代え、26.天羽を投入し、きっちり守りきり試合終了。
苦しみながらも全員が集中力を切らさず、特に守備で焦れずに我慢し、やり続けたことが大きい。
25.洋平、4.瀬田を中心に、試合をやりながら感じ、考え、修正をしていく、それを全員でやり遂げる。
前期の苦戦は、間違いなく選手を成長させたと思う。
来週からすぐ後期ははじまる。
MIOには、痛い目にあっているので、絶対に勝ってリベンジしたい。
PS:
雨の中、応援に駆けつけていただいた、グループ会社の皆さん、本当にありがとうございました。
皆さんの熱い応援のおかげで勝つことができました。
仙台と金沢で遠く離れていますが、これからも温かく見守っていてください。
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