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後期第1節 MIOびわこ草津 [監督から]

vs MIOびわこ草津

今節から後期がスタートしました。
前期は、怪我人の影響から、連敗し波に乗れなかったソニーでしたが、
ここ最近の試合は、上位にも善戦し、内容的にも後期に向けた手ごたえを感じています。
上位進出に向けて、ここからがリスタートです。

晴れのち曇りの天候であったが、気温26度、湿度76%とサッカーの試合をするのには、
ちょっと厳しい条件のピッチ状態でした。

とは言っても、相手も同じ条件です。
そんな言い訳が通用しないことは、選手自身が良く知っています。

しかし、そんな気持ちとは裏腹に、立ち上がりからMIOに押し込まれる展開となってしまった。

平均年齢23.3歳と若いMIOの選手は、思い切りの良さを武器に前へ前へと勢い良く仕掛けてきた。

逆にソニーの立ち上がりは、体が重いのか、出足や球際、細かいミスなど、いつもと違った。

嫌なリズムのまま試合が流れ10分。
左サイドのロングスローからえぐられ、折り返しを決められあっけなく先制点を許す。
一瞬のスキをつかれ、修正しきれないまま失点を許すという、大きなハンデを負ってしまった。

その後も、なかなかいつもにリズムに戻せないソニー。
しかし、単発ではあるが、決定的な場面でMIOゴールを脅かした。
7.大瀧→2.尚樹と右サイドを崩し、クロスを上げたが11.多聞と合わない。
左サイドの19.麻生のクロスに、これも11.多聞がうまくヘッドで合わせたが、枠を捕らえきれず。

前半は、シュート1本と精彩を欠いたソニー。

後半頭から11.多聞に代え、6.桐田を投入し、チームに運動量と勢いを与えたかった。
その選手交代が功を奏し、6.桐田の裏への動き出しで、リズムをつかみ出したソニー。

2.尚樹、6.桐田と決定的な場面を作るが決めきれず、同点ゴールが遠い。

74分には、相手選手との接触によるアクシデントで、5.ヤマが途中退場。
交代で、18.キムが出場。

76分に、24.泉に代え、17.剛志を投入。

すると82分。
7.大瀧のセットプレーから4.瀬田が頭で合わせ、待望の同点ゴールが生まれた。

その後も、逆転を目指し最後まで諦めずにMIOゴールを目指すソニー。

最後の最後に、17.剛志にビックチャンスが訪れたが、GKのファインセーブもあり逆転できず、
そのまま試合終了となった。

本当に惜しい試合をしてしまった。
試合の入り方が悪すぎた。

この試合や立ち上がりの重要性は、みんな承知している。
先制点の重み、夏場の戦い方、この試合でいろんな勉強が出来たと思う。

MIOには、1分1敗と負け越してしまったが、次の長崎には前期の借りを返したいし、
他チームにもソニーの底力を見せ、後期はトップの成績を目指します。

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