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後期第14節 ジェフリザーブズ [監督から]

vs ジェフリザーブズ

前節SAGAWA SHIGA相手に勝利を収め、勢いにのってジェフ戦に臨みました。

千葉国体の準決勝では、ジェフ中心の千葉選抜と対戦しており、その際は1-0で
勝利しましたが、ジェフはその悔しさを晴らすべくモチベーション高くこの一戦に挑んできました。

試合の入り方は悪くなかったが、相手のスピーディなボール回しに多少慌ててしまったところもあり、
無理な体勢でボールを奪いに行きファールを取られる、ちょっと嫌なリズムになった。
(チームとして取り組んでいる課題に対し、意識してプレーしていたと思う。)

攻撃の際も、相手の守備意識が非常に高くリトリートした守備を崩すことができず、
次第に攻撃のリズムが狂い始め、自陣でボールを保持する時間帯は長かったが、効果的な攻撃
に展開することができなかった。

ビルドアップする際、ゴールまでのイメージを共有することが大切だ。
縦パスを入れるタイミングや、突破やクサビを受けるタイミングの共有、また、サイドチェンジの意図
など、相手の守備の穴を作り出し、攻略していかなければゴールは生まれない。

前半は、運動量も少なかったし、選手間のタイミングもあってなかったし、得をする効果的な
サイドチェンジも出来なかった。

後半に入り、前半の課題を修正し良いリズムで攻撃が動き出した。

しかし、そんな時間帯に失点してしまった。
65分。ゴール正面でFKを与えてしまい、直接FKを決められてしまった。

なんとも悔しいゴールであった。

1点を奪ったことで更に守備的になったジェフに対し、なかなかゴールが奪えず、
68分に24.泉に代え、6.桐田を投入。
73分に11.多聞に代え、17.剛志を投入しました。

何度かサイドを突破しクロスを合わせるもゴールが遠い。

そんな中、83分に5.山田が2回目のイエローカードをもらってしまい退場となった。
一人すくなっくなったがゴールを奪うために、7.大瀧に代え、19.麻生を投入。
果敢に攻めたがゴールを奪えず結局0-1で試合が終了し、なんか歯切れの悪い悔しい負けでした。


選手は今チームとして取り組んでいる課題に対し、意識高くプレーしてくれた。
しかし、それが勝利に結びつかず1回の決定的な場面で失点してしまう悪循環が今シーズンを
象徴しているように思った。

今日負けたが、だからといって方向性を変える必要もないし、これからも同じことをより精度を高め
前に進むしかない。

やってはいけないミスを何度も繰り返さない。
(その積み重ねが失点につながってしまうと思う。)

もっとプレーの精度を高める。
(特に攻撃はその差がゴールを奪えるか奪えないかの差だと思う。)

残り3試合ですが、一つひとつ大切にしたいと思います。
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