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後期第15節 ホンダロック [監督から]

vs ホンダロック

JFLも残り3試合。
七ヶ浜サッカースタジアムでの最終戦、何としても勝ち点3を奪い順位を上げたい。

対戦相手のホンダロックは、3-4-3と最近のチームには珍しいシステムで戦ってくる。
攻撃力があり、前への推進力を持ったロックに対し、FW、中盤、最終ラインをコンパクトにし、
如何に主導権を握れるかがポイントだった。

立ち上がりから勢いよく攻守にわたり積極的に出たソニーがやや優位に試合を進める。
途中、相手の3バックの間を上手く抜けた11.多聞に決定的な場面が訪れたが、GKの
ファインセーブにもあいチャンスを逃す。

その後、13.慎之佑が中央を抜け出しGKと1対1になるも、ここでも決定機を外す。

序盤での決定機を決めるか決めないかで、その後のゲーム展開は大きく変わる。

案の定、その後ゲームの主導権をロックに握られ、苦しい耐える時間が続いた。

2度の決定機がチームのバランスを崩した原因かもしれない。
中央突破ができたことで、チームが中央の一発狙いに傾いた。

相手のシステムは3バック、サイドに大きなスペースがあるにも関わらず、中、中と
相手がたくさんいるところに無理に破ろうとしていた。

後半に入っても、有効なサイド攻撃ができなかったため、57分13.慎之佑に代え、
19.麻生を投入。

両チームとも全体的に間延びしてきたせいで、一進一退の行ったり来たりの攻防が続く。

硬直した展開を打開したく、68分11.多聞に代え、9.純平を投入。
9.純平には両サイドのあいているスペースに飛び出すよう指示を伝えた。

最終ラインのスライドやカバーリングが中途半端になり、裏を取られたり、入れ替わられる
シーンもあったが、何とか体を張ったディフェンスで凌ぐ。

80分疲れの見えた6.桐田に代え、17.剛志を投入。
最後10分にかける。

9.純平が裏に抜け出しループシュート放つが、ちょっと短くGKにキャッチされる。
全員最後の力を振り絞って1点を奪いにロックゴールを攻めたが、結局0-0の引き分けで終了。


前半の決定機が悔やまれる悔しい試合となった。

残り試合は2試合となり、ただただ全力でやりきるだけなので、チーム一丸となって頑張ります。


PS:試合前のセレモニーで、27.修平が200試合出場記念を祝し、花束の贈呈があった。
本来であれば4月に達成される予定だったが、不運な怪我によりこの時期まで伸びてしまった。
しかし、辛いリハビリ期間を乗り越え、またピッチに戻ってきた。
もっともっと出場数を伸ばしてください。
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