後期第17節 松本山雅FC(最終戦) [監督から]
vs 松本山雅FC
今季最終戦。3対2で勝利。
このメンバーでの最後の試合だったので、内容よりも結果を求め戦いに挑んだ。
選手一人ひとりの「勝ちたい」という気持ちのこもったプレーは、見ていても
伝わるものがあった。
試合開始直後から松本の激しいプレッシャーを受ける。
丁寧につなぎたいと思う気持ちから、中盤で奪われるシーンが目立ったが、
ピッチコンディションが悪かったことと、相手の前がかりな守備の弱点を活かし、
SBの背後のスペースにシンプルにロングフィードすることで攻撃にリズムがでてきた。
すると前半29分。
左サイドの26.天羽からのクロスを、11.多聞が技ありのシュートで決め先制点を奪う。
その後、両チームとも一進一退の攻防が続くが1-0もまま前半終了。
後半開始3分。
不用意な守備の対応で同点に追いつかれる。
同点にされ流れは松本に行きそうになったが、今日の選手たちは崩れることなく
冷静に対応した。
前半から飛ばし過ぎて多少疲れの見え始めた6.桐田に代え、17.剛志を投入。
するとその直後、スローインからの流れで、11.多聞のクロスをファーストタッチでゴール!
17.剛志らしいFWらしいゴールへの執念。
75分には、27.修平に代え、16.今田を投入。
1対1の守備ではチーム1の強さを誇る16.今田を出し、逃げ切りにかかる。
しかし、私の思惑とは裏腹に選手たちの攻撃へのどん欲さが更なる追加点を呼んだ。
82分。
16.今田からのパスを受けた11.多聞が右足でグラウンダーのシュートを放つ。
スリッピーなピッチを読んでのシュートだと思うが、GKが取り損ねだめ押しの3点目を奪う。
86分に7.大瀧に代え、18.木村を投入。
ロスタイムに1点を奪われたが、最後まで攻め続けて勝利することができた。
本当に気持ちの入ったいい試合だった。(選手たちに感謝です)
優勝を目指した今季でしたが最終的には14位と、好不調の波が激しく11勝14敗9分で
HOME6勝4敗7分、AWAY5勝10敗2分と勝ちきれない試合が多く、本当に監督としての
力の無さを痛感した1年でした。
チームを今日のようなひとつの方向に向かせることができれば、もう少し勝つことができた
と思いますが、好不調の波が激しかった原因は私の指導力の無さに尽きると思います。
最終節は、来季のスタートでもあるので今季の悔しさを胸に刻み、危機意識を持ち、
年々レベルの上がるJFLで上位を狙うために更なる努力を重ねていきたいと思います。
それから、今季限りでチームを離れる7名の選手(10.高野、18.木村、11.多聞、26.天羽
16.今田、32.根本、23.三浦) 本当にお疲れさまでした、そしてありがとう。
昨年のJFL3位、そして今年のベガルタ戦勝利、国体優勝、ソニーの歴史を共に共有
できたことを誇りに思います。
それぞれの新しいスタート、頑張ってください。
PS:
サポーターの皆さん、本当に1年間ありがとうございました。
モヤモヤした試合が多く、気持ちの伝わらない試合も多かったと思いますが、
それでも最後まで応援していただきありがとうございました。
この悔しさを晴らすべく、来季は一から出直す覚悟で頑張ります。
今季最終戦。3対2で勝利。
このメンバーでの最後の試合だったので、内容よりも結果を求め戦いに挑んだ。
選手一人ひとりの「勝ちたい」という気持ちのこもったプレーは、見ていても
伝わるものがあった。
試合開始直後から松本の激しいプレッシャーを受ける。
丁寧につなぎたいと思う気持ちから、中盤で奪われるシーンが目立ったが、
ピッチコンディションが悪かったことと、相手の前がかりな守備の弱点を活かし、
SBの背後のスペースにシンプルにロングフィードすることで攻撃にリズムがでてきた。
すると前半29分。
左サイドの26.天羽からのクロスを、11.多聞が技ありのシュートで決め先制点を奪う。
その後、両チームとも一進一退の攻防が続くが1-0もまま前半終了。
後半開始3分。
不用意な守備の対応で同点に追いつかれる。
同点にされ流れは松本に行きそうになったが、今日の選手たちは崩れることなく
冷静に対応した。
前半から飛ばし過ぎて多少疲れの見え始めた6.桐田に代え、17.剛志を投入。
するとその直後、スローインからの流れで、11.多聞のクロスをファーストタッチでゴール!
17.剛志らしいFWらしいゴールへの執念。
75分には、27.修平に代え、16.今田を投入。
1対1の守備ではチーム1の強さを誇る16.今田を出し、逃げ切りにかかる。
しかし、私の思惑とは裏腹に選手たちの攻撃へのどん欲さが更なる追加点を呼んだ。
82分。
16.今田からのパスを受けた11.多聞が右足でグラウンダーのシュートを放つ。
スリッピーなピッチを読んでのシュートだと思うが、GKが取り損ねだめ押しの3点目を奪う。
86分に7.大瀧に代え、18.木村を投入。
ロスタイムに1点を奪われたが、最後まで攻め続けて勝利することができた。
本当に気持ちの入ったいい試合だった。(選手たちに感謝です)
優勝を目指した今季でしたが最終的には14位と、好不調の波が激しく11勝14敗9分で
HOME6勝4敗7分、AWAY5勝10敗2分と勝ちきれない試合が多く、本当に監督としての
力の無さを痛感した1年でした。
チームを今日のようなひとつの方向に向かせることができれば、もう少し勝つことができた
と思いますが、好不調の波が激しかった原因は私の指導力の無さに尽きると思います。
最終節は、来季のスタートでもあるので今季の悔しさを胸に刻み、危機意識を持ち、
年々レベルの上がるJFLで上位を狙うために更なる努力を重ねていきたいと思います。
それから、今季限りでチームを離れる7名の選手(10.高野、18.木村、11.多聞、26.天羽
16.今田、32.根本、23.三浦) 本当にお疲れさまでした、そしてありがとう。
昨年のJFL3位、そして今年のベガルタ戦勝利、国体優勝、ソニーの歴史を共に共有
できたことを誇りに思います。
それぞれの新しいスタート、頑張ってください。
PS:
サポーターの皆さん、本当に1年間ありがとうございました。
モヤモヤした試合が多く、気持ちの伝わらない試合も多かったと思いますが、
それでも最後まで応援していただきありがとうございました。
この悔しさを晴らすべく、来季は一から出直す覚悟で頑張ります。
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